MANIYSYA VYU : Ⅵ /無謀な白い人:6①
---運命すら喰う。
2020/09/22 公開
ALQMです。
早いもので。この作品は公開からもう3年以上経ってしまいました。
新作出す出す詐欺をしながら裏でいろいろ準備してましたが、ほぼ音沙汰なかったのは申し訳ない…延期の告知くらいすれば良かったものを
流石にもう忘れてるだろうということで、おさらいしていこうと思います。
全部いっぺんに書けそうにないので複数回に分けて紹介
まずはこの作品から。
Ⅴ to Ⅵ
読み方はファイブトゥーシックスです。
初導入した予告編(前編)如何でしたか?
画質設定で4Kとかあるけど普通にうごメモの画面なので安心してください。。。(ミスっただけ)AVI書き出しなのでむしろそれ以下
何やら怪しい2人の会話から始まりますね。
彼女のいう「神」とは一体...?
モニター室のようです。
過去作品のステージが映されていますね。
ここの台詞の数字はマニシャが現在居る座標を示すコードですが、:ⅤをYouTubeに投稿した日時でもあります。メタ的にも時間経ってるぞ(逗留中)と言っているわけです
今回の敵、カンマが映り誰かと通信している様子が伺えます。
B-ateとは Basileia-Area of The End
の略であり、カンマ、マニシャらはRECKLESS舞台の一つである仮想世界「バシレイア」の果ての方に来ている様子。
どうやらカンマ側はこのエリアを封鎖し、マニシャを閉じ込めて戦う作戦を決行するもよう。発言から察するに何度か失敗してますね。
そして
マスター権とRecklessについて少し語られます。
ここでは
:Ⅵとは マスター権を奪おうとするマニシャ vs
それを阻止せんとするカンマ
の戦いだったという事が汲み取れます。
マスター周りについてはちょっと複雑なので
バシレイア...仮想世界
Reckless...前述の仮想世界で生まれるエネルギー
マスター...前述のエネルギーをどこに割り振るかを決定する権利
...のような認識でとりあえずOKです。
とどのつまりマニシャはエネルギーが欲しかったんですね。
「世界の為に」が真意かどうかは別として、カンマを保有する組織はそれを阻止したかったようです。
当のカンマはというとあんまり乗り気じゃないみたいですね... 適当にいなしているように見えます。
ともかく任務なのでステージに向かいますが
場面は変わりマニシャのシーン。
誰かと通信してますね。
マスターの奪取まであとひと息というところです。
マスター権さえ奪えば、エネルギー摂り放題なので勝ち確なわけですが...
そこへ、やはりカンマが現れてしまいます。
エリアが封鎖されている為 まさに袋のネズミ状態のマニシャ。
戦うしか無いわけですが、普通にやり合ってもこの段階だと勝ち筋は薄いです。台詞からも読み解けるように:Ⅵの舞台は逃げ回って辿り着いた場所なんですね。
何はともあれ、現段階の力量ではカンマ撃破にマスター獲得が必須である為、
マニシャは通話口の仲間にオンライン経由で作業を続行するよう指示を出します。
ここでのオンライン、オフラインという言葉は、マニシャに対し マスター奪取に必要な情報を書き込む手段としてどちらを用いるか、という意味で使われています。
当然、オンラインの方が遅いですが 流石に地面とケーブルで繋がったまま戦うわけにはいきませんからね。
果たしてマスターを得るまで持ち堪えられるのか?そもそもマスター権限獲得は可能なのか?....というところで:Ⅵに続きます...
今回はとりあえずここまで。
初出の名前だったりが多くていろいろ解説しましたが
とりあえずコイツとコイツが戦うんだなって把握してもらえればOKです。
舞台裏もいろいろありますがまたここに書いていくつもりなので気になる人は見てみてください。。。
それではまた